奈良県の古民家売買

当店会社は奈良県大和高田市に所在する不動産会社です。弊社は、地の利を活かして、通常業務の不動産売買(奈良県・大阪府・兵庫県)エリア営業に加えまして、別枠で古民家の売買をいたしております。

古民家は物件の特性上、NETなどで売買されていることは少なく、実際にお会いして、考えておられる事ややりたい事をお聞かせいただき、最適な物件の手配をさせていただく形が基本となります。詳しくはFAQをご覧ください。
商談はアポイント制になっておりますので、お気軽に片岡不動産までお問い合わせください。


FAQ質問コーナー
Q. 古民家は欲しいと思えば直ぐに内覧(現物確認)できますか?

A. いいえ。古民家はほとんどがお客様それぞれの考えをお聞きしてから物件を準備するというオーダーメイドスタイルです。通常、こちらのHPで売り出している物件を除けば在庫というものはございません。
Q. 古民家とはどういう物件の事を指しますか?

A.厳密に古民家はこういうものであるという決まりはございません。単に築年数が古いもの、例えば40年以上クラスのものを一般的には言うことが多いです。しかし、厳密な意味での古民家と言いますと、わらぶき屋根、極太の梁と柱、土間などを使った最低でも築50年以上は経過したものを指します。片岡不動産では、40年クラスより古いもの全般を取り扱っており、もちろん100年クラスの古民家も扱っております。
Q. 古民家の価格や相場を知りたい

A. 古民家には相場や定価はございません。理由は、それぞれの物件が個性的で一律で標準化できない事です。大きな目線でいいますと、その物件を利用するために必要なリフォームや手直しに必要な金額と建物の状態が一つの判断材料であり、次に立地が重要ポイントとなります。例えば、橿原市今井町の古民家であれば新築より高い場合もございますし、逆に交通の便の悪い車も入らないような山奥で住める状態にするのに、多額の費用が見込まれる物件であれば値段がほとんど付かない物件もございます。
Q.相談に費用はかかりますか?

A.お客様のご要望をお聞きするだけでは費用は一切いただきませんのでご安心ください。
Q.古民家はどの地域にありますか

A.宇陀市、宇陀郡、東吉野方面に比較的出る場合が多いです。もちろん、弊社が普段営業しております大和高田市、葛城市、橿原市、桜井市、御所市あたりであれば出る場合もございます。また、プレミア地域の明日香村や温泉近くの場所などは、非常に難易度が高く、新築のような価格をお考えいただく必要がございます。
Q.古民家はいくらくらいで手に入れられますか?

A.様々です。安いもので200万円くらいから上はきりがございません。但し500万円までの低廉な物件は、古民家というよりかは単に築年数の経過した古い家です。物件価格だけで住むことは難しく、水周りなどのリフォームが必要なことが通常です。
Q.農地付の物件はありますか?自給自足の田舎暮らしをしたいのですが。

A.農地もセットになった物件もございます。しかしながら、山奥の物件であっても登記地目が農地(田や畑など)の場合、農地法の関係で、農家の権利のある方しか物件を購入することができません。その場合は、農地は賃貸借などの契約を結んで利用する方法もございます。また、大きな面積で農作をされたい方には、農作用地の手配も可能です。
Q.大和高田の不動産会社、片岡不動産で扱っている古民家はどんなレベルですか?

A.実際に古民家と呼べるものは、それ相応の予算は必要です。安価な物件は、古民家といえば古民家ですが、現代建築の”普通の古い家”です。田舎暮らしを安くスローライフを楽しむのであれば、一つの選択肢だと思います。アウトドアのブームや、都会から自然への回帰そしてリモートワークなど時代の変化により、田舎暮らしを希望されるお客様が増えています。
Q.雨漏りや風穴、床の歪みなどはないでしょうか?

A.いいえ、ございます。と申しますか、古民家とは、そういうものだとお考えください。そのまま住める物件もございますが、物件価格はそれなりになります。(すべての物件に雨漏りがあるという意味ではございません)。快適に住むには、最初に多少の手直しが必要です。
Q.直ぐにでも古民家を手に入れたいのですが

A.古民家探しには時間がかかります。まず、弊社にご来店いただき、ご希望をお聞かせいただき、それから物件の手配をいたします。常に物件がある訳ではございませんので、半年程度お待ちいただくのは普通だとお考えいただく必要がございますので、十分な時間の余裕をもってお考えください。
Q.購入した家屋を住みやすいようにしたいのですが、どうすればいいですか

A.弊社で購入いただきました物件は、草刈りからリフォーム、手直しなど何でも弊社提携の業者が安価にお手伝いさせていただきますので何なりとご相談いただけます。
Q.田舎暮らしのデメリットについて知りたい

A.都会で生活されているような価値観を基準として、田舎暮らしを考えられると不満が一杯で、結局都会に戻る羽目になってしまいます。写真、現地案内などで古民家をご覧いただくと、とても環境の良いスローライフができそうだとワクワクするものですが、実際には受け入れなくてはいけない点がございます。まず、古民家の特徴として水回りが都会のように快適ではございません。風呂は旧式の石やタイル貼りやモルタル仕上げでシャワーがない事もしばしば。基本的に公共下水道はございませんので、汲み取り式トイレです。物件によっては、汲み取りでも簡易水洗式に改良してあることも多いです。キッチンは、昔の台所。システムキッチンとは程遠いものです。生活の基盤である水周りが一番ギャップのある点だと思います。ただ、これらは費用をかければリフォームでほぼ解消されるので、どれだけ費用をかけるかの問題となります。あとは、新築住宅でよく言われる気密性など、間違っても2重サッシなどは使っておりません。これらを予め受け入れることが、田舎暮らしには必要な考え方です。

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